今回はMAXON CS-550 Stereo Chorus ステレオコーラスをレビューしたいと思います。
使用していて何なんですが、記事にするにあたり調べた所、Char氏監修だったんですね。知らなかった。笑
トゥルーバイパス仕様でアナログならではの太く、暖かみのあるサウンド。という触れ込みです。
それまでBossやMXRの空間系エフェクターも仕様してきたのですが、なんかしっくりこずこれに行き着きました。
さてメーカーの解説を見てみましょ。
~メーカーサイトの解説より~
■OFF時に信号が電子回路を一切通らず完全なバイパス状態になり、直接つないだ時に限りなく近いバイパス信号をアンプに送ります。ノーマル/エフェクト切替スイッチは、ローノイズのメカニカル・スイッチを採用しました。
■コーラス・ユニットは、1995年Char監修により完成されたオリジナル・モデルと同じです。ギターやベースサウンドに立体感と奥行きを与え、重圧かつ広がりのあるコーラス・サウンド効果をクリエイトします。
■エフェクトON/OFFが確実にできるタクティル・スイッチと、暗いステージでも視認性のよいLEDの点灯により確かなライブ・パフォーマンスを発揮できます。
設定次第では、結構グニャグニャしたエグいかけ方もできますがやはりアナログ。
暖かい雰囲気を残したままかけることが出来ます。
非常に設定の幅が広い分、セッティング、好きなポイントを見つけるのが難しいかもしれません。
背面の目立たない所にエフェクトレベルを調節できるのつまみがあり、エフェクトオン時に音量を上げてあげることもできます。
難点はマクソンの弁当箱エフェクター系は、メーカー純正の10Vアダプターな点でしょう。ボクは構わずパワーサプライで電源供給してますが、10Vのアダプターだと音が違うようですね。
MAXONのエフェクターは現在も当たり前にMade in Japanなんですが、この辺も物欲をそそります。
ボクの使用の仕方は、弱〜くしかかけないのですがライブハウスのよってわりと小さいアンプしか無いようなステージで音の厚みを稼ぐために使用しています。
ストラト系のクリアな音で使用すると、非常に気持ち良いと思いますね!!
現在はエフェクトボードのスペースの関係上、使用していないのですがボードを大きくしたら戻したいエフェクターNo.1です。