とうとうBOSSの新製品の発表が行われましたね!
どれも物欲を刺激する新製品ではありますが、1点ずつ見ていきたいと思います。
まずはこちら!!
BOSS RV-500 Reverb
まずは、ローランドのHPからスペックなどを見てみましょう!
- 入力から出力まで32Bit浮動小数点演算/96kHzの超高音質で処理されたハイエンド・リバーブ・ペダル
- プロレベルの詳細な設定が可能な、合計12モード21タイプのリバーブを搭載
- 世界中のプレイヤーから愛されてきたRoland SRV-2000やRE-201などのビンテージ・マシンから、最先端技術によるSHIMMER/REVERSE/SFXといったユニークなエフェクトまで幅広く搭載
- 2つのパッチを同時に使用可能なA/B Simulモードや全てのリバーブと同時に使用可能な内蔵ディレイによる多彩な音作りが可能
- パッチ・チェンジ時やリバーブをオフにした際に、エフェクト音を残したままにできるキャリーオーバー機能の設定が可能
- MIDI機器や外部コントローラーのための豊富な接続端子を搭載し、自由度の高いリアルタイム・コントロールが可能
- 大型LCDや直感的に操作できる専用つまみ、機能をカスタマイズできるCTL/TAPスイッチなど、ステージ仕様の操作性
- 専用エディター・ソフトウエアを無料ダウンロードして、詳細な設定をグラフィカルにエディットすることが可能(2017年7月上旬公開予定)
空間系のエフェクターはご存知の通り、もちろん各社からたくさん出ているわけですがBOSSのエフェクターは費用対効果でも特に優れていると思うのです。
特に自分の場合はそんなに過激に空間系のエフェクターを使用することは無いのですが、現場の環境や演る楽曲によって多少かけたくなるわけです。
特にRV-500の注目点は、現在でも多くのミュージシャンに愛されている70年代・80年代を代表する名機Roland SRV-2000 Digital Reverb とRE-201 Space Echoのサウンドをモデリングしているというところだと思います。
もうこれだけで試してみたくなります!
写真を見る限り、BOSSのマルチなどに慣れている方は直感的に操作できそうなインターフェイスです。
発売日は7/8で、価格は現在のところ¥37,800。
これは非常に良いと思います!!
早く実機に触ってみたい!!