今回はちょっとギターから離れます。
楽曲を作る際に、今まではイメージを膨らませてある程度のメロディとギターのコードやリフを作っておいて、スタジオに入って“はい!どうぞ!!”みたいな感じでやっています。
これはこれで思わぬ方向に曲のイメージや雰囲気が進むので非常に面白いのですが、なかなかメンバーが掴めない場合や、自分の中でも明確にイメージが掴めないことが多々あります。
今は便利なものでI-PhoneやI-Padにまでガレージバンドが入っているのでこれを使わない手はないのですが、なんていうか操作感が非常にめんど臭い。
入力の手間を省くには、MIDIキーボードが必要なんではないかということで、昨年の楽器フェアで実機を触った【KORG】 microKEY Air MIDI Key Boardの購入を検討しています。
しかし悩ましいのが鍵数。どうせちゃんと鍵盤としては弾きこなす腕はないので、25鍵で十分な気もしますがなんせ機能が25鍵だけ限定されている部分があるのです。
37 / 49 / 61鍵モデルには、ダンパー・ペダル接続用のアサイナブル・スイッチ端子を搭載。25鍵モデルでは、サスティン・ボタンによってダンパー機能を実現しています。各モデルとも、オクターブ・ボタンとキー・トランスポーズ機能と組み合わせることで、MIDIのすべての音域を演奏できます。
また37 / 49 / 61鍵モデルには、ピッチベンド、モジュレーション・ホイール。25鍵モデルには、ピッチベンドとモジュレーションを操作できるジョイスティックやアルペジエーター機能を搭載し、限られたスペースながら充実したコントロール性で豊かな演奏表現を実現します。
ダンパーペダルの接続ができないのです。。
それと悩むのが本当に2オクターブしかなくて用が足りるのか???まぁ、価格とスペースを考えると25鍵な気もしますが。
実機に触った感想
実機はI-Padに接続されたものを触らせていただきました。以前のモデルと比べて、やはりBluetooth接続できるのは非常に軽快です。
バッテリーの持ちは30時間程度のようですので、できればエネループにしたいところです。特に持ち運ばないので、USB接続でも良い気もしますが、線の取り回しを気にしないで良いのは嬉しいです。
Amazonのレビューを見ていて気になったのは、25鍵のみ本体背面の足の位置が悪く“カタカタ”するというレビューが何件かあったこと。
これはすごいストレス溜まりそうなので、改善されていれば良いのですが…
とはいえ25鍵かな???
とはいえ価格も手頃なことですし、今のところ近いうちに25鍵モデルを購入したいと思います。実際使いこなせるか不安も残りますが…
また届いたらレビューしたいと思います。