よくギターを始められた方とお話させていただいていると、必ず出てくるのが手の大きさの話。
ボク以前は結構気にしていました。
結果からいうと、あまり関係ないように思います。
プロのギタリストの方でも結構、手の小さい方多いですし。
以前、アメリカ人のギタリストと話していた時に
“日本人はギターが弾けない理由を手が小さいからと言う。アメリカ人は弾けない理由を手が大きすぎるからと言う”
と言ってました。“なるほどなぁ〜”と妙に感心してしまいました。
ボクは実は非常に手が小さいです。そこらへんの女子の方が全然大きいですし、指も長い。
でもずっと弾いているとなんとかなるんですよねぇ。
それより重要なのはストレッチのような気がします。
指が開くかどうかは結構、鍛錬で開くようになってきまし弾いていればそのうち開くようになります。
ストレッチ性の高い運指のスケールなどを手グセのように弾いていれば、開くようになってきます。
たまにテンションがかかった、ストレッチ性の高いコードを弾くときはムムッとなりますが、まぁナントカなるもんです。
手の大きさを気にしてショートスケールのギターを選ばれる方も多いようですが、あまり気にせず好きな形・音のギターで始められる方が良いと思います。
もちろん、ショート・ミディアム・ロングスケールでそれぞれ特徴も味わいも違いますのでそれでショートスケールが良い!!と言うのであればもちろんOKなのですが。
今度、スケールとそれぞれの特徴も書いてみたいと思います!!