【祝!100記事記念】改めまして自己紹介です。その②
その①はこちら
-バンドしてない時期-
そんなボクも大学生になり、すっかりバイクの旅と女の子の夢中になり、バンドは大学2年の新歓ライブを最後にやってませんでした。一応、音楽サークルには入っていたんですけどね。辞めちゃいましたね。
ギターは件の白いストラトが常に家にあったので、家で一人で弾いてはいましたけど、真剣に取り組むなんてことはなかったですね。
ギターを弾くのは好きなのだけども、バンドやろうぜ!!っていうのがね、もう面倒くさい。家で弾いているだけで満足しちゃってた。
友達はインディーズからCD出したりしちゃってたし、なんかもうね、差がすごいついちゃって取り組む気にもなれなかったです。
-おっさんになってもう一回、やろうと思った-
そんなボクが、もう一回バンドやろうと思ったのは30歳ぐらいの頃。
その頃もね、家でギターは弾くんだけども最低限のものがあれば満足してたんですけどね。
ある日、地元のイシバシ楽器に行ったのですよ。久しぶりに行ってみるかぁ〜なんて入ったら衝撃を受けます。
エピフォンのレスポールが2まん5せんえん…
時代の流れというのはなんて恐ろしいのでしょう…そりゃぁ全く材も違うわけですけどレスポールの形したギターで、しかもエピフォンの名前が付いていて…本当にびっくりしました。
白いストラトをずっと所有していたボクはレスポールに人並みならぬ強い憧れがありました。だってジミー・ペイジもザックワイルドもレスポールだったんだもの。
で、めでたくエピフォンのレスポールを連れて帰りました。
そしたら新しいギター買ったら大きい音で弾きたいじゃん!スタジオを予約し昔一緒にバンドをやっていたベース君を引っ張り出してスタジオに入りました。
あれ、なんか思ってたのと音が違う…
ボクが想像していたレスポールの音とは全く違う音な訳ですよ。当たり前ですが…。
ここから、ボクの“狂気の沼”のような機材探しの旅が始まるのです。
-大人になったけど…-
大人になったと言っても過言ではない30歳。多少、自由になるお金はある…。
ということでここから狂ったようにギターやエフェクターを買い漁ります。でもそこは持っているお金とスペースには限度があるので、“買っては売り、買っては売り、買って買って買って売り売り”を繰り返します。
あれ、増えてる???
あまりに増えた機材を多少、断捨離しながら現在使用している機材に落ち着きました。
-それでもまだ旅は続く…-
なにがそんなに夢中にさせたのかわかりませんが、工芸品としてギターもエフェクターもアンプも、もう機材が大好きなんですね。
ボクは時間があると、わざわざ都内までエフェクターを買いに行ったりします。そしたら気になるエフェクターとか店員さんの顔色を伺いながら、できるだけ色んな種類試すじゃないですか?そうするとチキンハートなボクはすごく気疲れするわけです。
そしてエフェクターを購入して店を出たら、その店員からのプレッシャーの開放感からビールとか飲んじゃいます。
そんで、酒飲みながら買ったエフェクター眺めてニヤニヤしてるわけですよ。笑
ボク、美しい筐体のペダル見ながらだと白米たべれますから。
そのぐらい機材が好きです。ちょっと変態です。
これからもこのサイトが皆さんの、ちょっと肩の力が抜けたギター&バンドライフのお役に立てたら嬉しいです。
以前に書いた記事も加筆をしていっています。気になる機材があれば、ご一読いただけたら幸いです。
ではまた200記事の時にでも!!