【VEMURUM】 Jan-Ray
国産ハンドメイドエフェクターの雄、VEMURUMのJun-Ray。
筆者のエフェクターボードに鎮座して一年が経ちました。
ど定番となっている感がありますが改めて深掘ってみたいと思います。
マイケル・ランドゥが使用したことで人気に火がついたJan-Ray。
ちなみにマイケル・ランドゥがどんな方かと言いますと・・・
1958年、カリフォルニア州ロサンゼルスに生まれる。ジミ・ヘンドリックスやクリーム、レッド・ツェッペリン等を聴き好んで育ち、11歳の時にギターを始めると、次いで徐々にジャズやフュージョンにも傾倒し始める。高校時代に、学内で結成されていたバンドに加入する。このバンドには、同校の一学年先輩で、友人のスティーヴ・ルカサーが在籍していたほか、それ以前にはジェフ・ポーカロ、デヴィッド・ペイチ等も参加していた。高校を卒業してすぐにプロとしてのキャリアをスタートさせ、ルカサーの後任としてボズ・スキャッグス&バンド等に参加していた。
1980年、ロサンゼルスのスタジオ・ミュージシャンによって結成されたAORグループ「マクサス」に加入し、翌年アルバム『Maxus』を発表。ここでの卓越したギタープレイが大いに注目を集め、以後セッションプレイヤーとしてピンク・フロイド、マイルズ・デイヴィス、ロッド・スチュワート、ジェームス・テイラーなどの大物の作品に起用される人気ミュージシャンとなった。更に多くの日本人ミュージシャンの作品にも参加している(後述)。1990年代からは、自身のソロ活動やバンド活動も精力的にこなすようになり、1990年には初のソロアルバム『Tales From The Bulge』を発表。以後、セッション業と平行しながら、これまでにソロ、バンドを合わせて13作のアルバムを発表している。ネット上の音楽コミュニティサイト、My Spaceに自身のページを持っており、そこでいくつかの作品を聴く事ができる。
セッションプレイヤーとして、また卓越したギタリストとして多くプレイヤーに影響を与え、スティーヴ・ルカサーと並び称される存在となっている。そのルカサーも、ランドウを「世界で5本の指に入る」との賞賛を送っている。
また、レコーディング・エンジニアとしても著名であり、友人のスコット・ヘンダーソンの作品にエンジニアとしてしばしば参加している。
*WikiPediaより引用
テクニック派のあの人です。
実際使ってみた使用感などをレポートしたいと思います。
1.音が太くなる
歪みを上げずにクリーンブースターのような使い方をするだけで、音が太く艶っぽくなります。
2.一方、そんなに歪み量は多くありません。
Tube-Screamer系のペダルになると思いますが、歪み量はそんなに多くありません。これ一個で欲しい歪み量を稼ぐのは難しいいかもしれません。
3.つまみに表示が欲しい。
Jan-Rayのつまみにはそれぞれ何も表記がありません。デザイン的には良いのですが、個人的にはヒントで良いのでどれが何のつまみか表記が欲しいですね。。よく忘れて”あれっ?”ってなってます。
4.好みの歪みペダルと組み合わせて使うのが吉。
筆者の場合は、他のオーバードライブペダルやFuzzと組み合わせて使用してます。
メインの歪み量は他のペダルで作ってそこに味付けする感じです。
いかがでしょうか?
今度は筆者のペダルボードもご紹介したいと思います。